我が国の民間芸術の中で、青い印花布は東方の文化を表す伝統の工芸品の一つ(“藍染あるいは草木染色”とも呼ばれる;日本では“藍染 草木染”と;欧米では“ingigo
print”あるいは“japan blue”と呼ばれる)だ。これは植物の藍草を染料にして、天然の石灰、大豆粉を印花の防染剤にして、純綿の織物の中でその質素で清新な風格で自ら一派を成して、永久不変の芸術のよい香りを配っている。
南宋から臨安(今杭州)に遷都して、大量の名匠が長江の中、下流の一帯に集まって、南北の文化のとけ合いは青い印花布に著しい発展を得るように促した。
民間で、青い印花布は多彩な生地なだけではなくて、その上また入り口の暖簾、頭巾、幕、シーツと装飾品に製作されて、庶民の日常生活と緊密的に関連させられること、史料の記録によると、桐郷の青い印花布は、宋、元の2世代はきわめて繁栄して、その時“祟徳(桐郷に属する)の一帯、河上は布を載せる船がしきりに往来する”。今に衰えない“鳳が牡丹を通る”、“獅子が刺繍したまりにたぎる”、“5福が寿をささげ持つ”、“松、竹、梅”などの伝統の図案が古い版から伝わった。
桐郷の青い印布有限会社は浙江省の唯一完備している伝統の技術で青い印花布の製作メーカーで、会社は伝統を継承する基礎の上で、中国画、版画、切り紙細工などの多種の芸術の形式の表現手法を引きつける。研究、発展と革新、青い印花布の業界で独自の旗印を掲げて、国内の同業者の極めて優秀なものになっている。会社の青い印花布のシリーズ製品と工芸品は日本、東南アジアと西欧市場の歓迎と好評を深く受けられる。桐郷の青い印花布は世界の藍染芸術の公園の中で煌びやかで美しい花だ。
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